ぼくでん
よく皆さんから「“ぼくでん”ってどんな意味なの?」と聞かれたり、「ぼく=僕」だと思って自分の事を指さす“ぼくでん”ポーズを考えてくれる方もいます。
そんなわけで、当サイト【MOSAIC(モザイク)】を始めるにあたって、「ぼくでん」の由来をお話したいと思います。
結論から言うと、<堺雅人⇒塚原卜伝⇒ぼくでん>という流れからの命名です。
堺雅人と言えば、2000年に放送されたNHK連続テレビ小説『オードリー』で演じた映画監督役。佐々木蔵之介と共に、若き2人の劇団出身俳優の素晴らしい演技に魅了されました。
そして、堺雅人は2008年放送のNHK大河ドラマ『篤姫』出演なども経つつ、大ヒットドラマ『半沢直樹』の2年前の2011年、NHKBS時代劇『塚原卜伝(つかはらぼくでん)』で主役に。
戦国時代に剣の聖地・鹿島(現在の茨城県)に生まれ、17歳で武者修行の旅に出た百戦錬磨の伝説的な剣豪・塚原卜伝を演じた堺雅人の凛々しい眼差しに心酔しました。
それ以来、何度も鹿島神宮を参拝して、鹿の図案のお守りも肌身離さず持ち歩いています。さらに、自分の心に迷いが生じた時は「塚原卜伝」を思い起こし、人生を分かつ大きな決断もしてきました。
そういう非常に深い思い入れがあって、ペンネームとして「ぼくでん」を名乗らせて頂いています。